真友ジーン. MUSEUM
ごあいさつ
真友ジーン. 、mayu 、真友を愛してくださった皆様へ
平成29年年末に娘 真友が急病により他界いたしました。
生前の皆様からの温かなお気持ちや多大なるお心使いに、娘の真友に代わり心よりお礼を申し上げます。
娘は真友として私のところに来てくれてから、mayu、真友ジーン.というアーティストとしての姿から、また娘の真友となり、24年間の生涯を終えました。
今想うと、その24年間は本当に濃厚な時間で私自身娘である真友に教わったことが沢山ありました。
中でも真友に教わったことは「願い(夢)は叶う」ということでした。
私は小さい頃、夢は諦めるもので、叶うものでないと思っていました。
しかし、真友は大好きな歌を歌うことで次々と夢を見事に叶えていったのです。
そこには真友の愛と圧倒的なPowerがありました。
その愛とPowerでまだまだ叶えたいことが山ほどあったとのだと思います。
真友は常々、「人にはそれぞれ得意なものがあり、みんなが得意なことを活かして、みんなが幸せになれる世の中がいい」と言っていました。
だから私が歌うことで、誰かが幸せな気持ちになってくれると信じていると。
あまりにも短い生涯でしたが、真友から発信された言葉や感情、歌うことがそれぞれの人たちのもとへ届いていってくれたと信じたいと思います。
真友の身体は無くなってしまいましたが、真友の愛とPowerで彼女が作ってきた作品やメッセージ、皆様が共にしてきた時間、思い出、その全てが皆様の心の中に生き続けていくことができるのなら本当に嬉しく思います。
最後になりましたが、真友ジーン.のファンの皆様、今までご支援いただいた音楽関係の方々、一緒に音楽を楽しんでいただいたミュージシャンの方々、真友を支えていただいたご友人の方々、そして私にこのような挨拶の機会を与えて下さった真友ジーン.ミュージアム実行委員会の方々に感謝申し上げます。
真友の母より
※このホームページはご親族のご意向を確認したうえで、有志で集まった「真友ジーン.ミュージアム実行委員会」が制作・管理しています。